外壁リフォーム

2016/05/18(水) 家づくりのこと

平成13年にご新築頂いたS様より、外壁リフォームの相談がありました。

概ね15年目になりますので、そろそろ そういう時期ではありましたが、

しっかりと調査をさせて頂いたところ、外壁の劣化、チョーキング現象(壁を触った時に白い粉のような

ものが手につく現象)が確認され、コーキング(目地などの充填剤)の劣化も見られました。

そういうわけで、

お見積りをさせて頂き、工事をすることになりました。

外壁や屋根は、毎日、砂埃にさらされ、酸性雨や紫外線を浴び続けています。

実は、毎日、かなりの負担を強いられ頑張っているんですね。

←写真は工事前の色です。

チョーキング現象は、塗料の防水効果が無くなることで現れる現象で、

外壁塗装の一つの目安と言われていますので、

定期的に壁を触ってみるなどの点検をしてみられることをお勧めいたします。

 

今回採用した色は『消し炭ブラック』という色で

紙のサンプルをメーカーに送り、塗料を作ったものです。

こんな色です。

その名の通り、火を消した木炭のような色です。

この度は、併せて、小屋裏収納の造作とペット用扉の制作取付けもさせて頂きました。

S様、仕上がりの方はいかがでしたでしょうか。

 

皆様も是非、チェックしてみてください。

『チョーキング現象』や『コーキングの切れ』などが、もし、見つかりましたらご相談下さい。 

 ご用命お待ちしております。 

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