君が代の本当の意味

2016/12/05(月) 日々のこと

皆さん、君が代の歌詞の意味ってご存知ですか?

私は、インテリな友人に語られたのですが、胸に響いたので書かせてもらいます。

君が代の歌詞は、およそ1100年前に古今和歌集に収められています。

昔は、宴会などの最後にお祝いとして歌われていたそうです。

曲が出来たのは1880年(明治13年)ですが、国歌として正式に制定されたのは1999年でつい最近です。

君が代の君の「き」と「み」はイザナキノミコト(男神)イザナミノミコト(女神)のことで

 イザナとは誘うという意味だそうです。

イザナキ  成り成りて成り余るところあり

イザナミ  成り成りて成り足らざるところあり

二人は完全ではありませんでした。二人が結ばれ子を授かることで完全な大人になりました。

その時、生まれたのが私たち日本人です。すなわち、日本人は神の子だというのです。

 中略

苔のむすのムスとは子供を育てるという意味があり、ムスコとムスメの語源だそうです。

子孫繁栄の歌なんですね。

「きみ」=完璧に成長した男女が

「代」=時代を越えて

「千代に八千代に」=永遠に千年も万年も、生まれ変わっても

「さざれ石の巌となりて」=結束して協力し合い、団結して

「苔のむすまで」=固い絆で結びついて行こう

世界一短い国歌の中にこんなに深い意味があるなんて驚きました!

そして、自分が日本人であることを少し誇らしく思いますね。

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