石井 敬三 自己紹介へ

床材のこと

2022/06/18(土) 家づくりのこと

床材にこだわって、自分好みのお部屋にしたいと誰もが考えると思います

好みのものでも、素材によっては滑りやすくなったり、汚れが目立ったりと、注意点も必要です

 

選ぶ際には「何を重視するのか?」の優先順位を決めるのがポイントです

 

 

一般に床材にフローリングが使われることが多いですが

「無垢フローリング・複合フローリング」の2つに大きく分かれます

 

無垢フローリングは天然の一枚板をそのまま加工したもので

  メリットとして             

  ・水分を発散したり吸収したりする「調節作用」がある

  ・足が触れた際に温かみを感じられる

  デメリットとして室温の変化による膨張と収縮により「反りや隙間、割れ」の可能性があります 

複合フローリングは合板の上に天然木や木目調のシートを張り合わせたもので

  メリットとして             

  ・無垢フローリングよりもコストを抑えられる

  ・「反り、隙間、割れ」のリスクが少ない

  デメリットとして 

  ・傷が生じた場合は修復しづらい

フローリングは、どんなお部屋にもマッチしやすいため「ナチュラルな雰囲気」を求める方にもピッタリです

 

 

畳が敷かれたお部屋では、思わず深呼吸したくなるほど、い草の香りが広がります

また「程よいクッション性」や「湿度調整や防音効果」といったメリットがある素材です

触り心地も冷たさを感じず、また滑りにくいため、小さなお子さんがハイハイしても転倒リスクを減らせます

縁無し畳(琉球畳)を選べば、お部屋を広くみせることができます

 

 

塩化ビニル素材で作られたクッションフロアは、歩くたびに「少し沈むような」感触があります

耐水性にも優れているため、立ち仕事の多いキッチンまわりやトイレに使用されるケースが多い様に思われます

木目風や石風などのバリエーションがあり、コストが安価なことが特徴ですが、傷に弱いという欠点があります

 

 

石の床材は落ち着いた色味も多く、トイレや浴室、玄関まわりへ使用されるケースが多くあります

耐久性も優秀で、傷が残りづらく、掃除も拭き取るだけのメンテナンス性の良い商品もあります

 

 

 

カーペットには「断熱効果・防音性」といったメリットがあります

素材は天然素材と合成繊維があり、重視するポイントにより選ぶのがベストです

吸湿性・防火性のある天然素材は「肌触り抜群のコットン」や「心地よい通気性のあるリネン」などで

防カビ・防虫性に優れた合成繊維の特徴としては、「保湿性のあるウール」「摩耗に強いナイロン」などがあります

どちらも優しい踏み心地であるため、子ども部屋に使われることがあります

 

 

「コルクガシ」という木の樹皮から作られるコルクは、自然素材・デザイン性に優れるメリットがあります

ワインの栓にも利用されることから、程よい弾力性が特徴です

傷や紫外線に弱いデリケートな一面もありますが、「遮音・滑りにくい・保湿性」という優秀なポイントがあります

 

 

*K*

   

◇キズナタウン 清末千房4号地

~4号地  【2023年8月完成】~

◇山の田1号地 S-ZEH

~1号地【2024年3月完成】~

◇山の田2号地 テクノストラクチャー

~2号地【2024年3月完成】~

◇新山口駅西Ⅱ6号地 ソラマド

~6号地【2024年3月完成】~

◇西小串7号地 ソラマド

~7号地【2024年4月完成】~

◇吉敷4号地 テクノストラクチャー

~4号地【2024年3月完成】~

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