上野 由香 自己紹介へ

ちあふるの壁補修

2020/07/14(火) 家づくりのこと

こんにちは。

長かった大雨もようやく一休み、少しですが晴れ間が見えました。

今日はちあふるの内部の漆喰壁の補修をしてもらいました。

 

写真のような道具を準備して、右側の剥がれたところを補修します。

周りに漆喰がつかないように、養生を丁寧に行い、

刷毛等を使って補修します。

綺麗になりました。

先日のブログにもありましたが、

昔からお城や蔵などにも多く使われてきた漆喰は、調湿性が高く、呼吸をすることで自然に快適な空気にしてくれる機能があります。

また、自然素材なので、環境や人体にも優しく、温かみのある質感や白の美しさなども魅力です。

白だから汚れやすいのでは?とか、割れたりするの?とか思われるかもしれませんが、

漆喰のもう一つの特徴として「補修のしやすさ」というのもあります。

手あかによる黒ずみなど、多くの汚れは消しゴムで消えたり、ひび割れやピンの穴も、今日のように少量の漆喰の粉と水を混ぜて、ひびや穴に塗る(埋める)といった作業で、あとは、乾燥すると分からなくなります。

本社や山口営業所では、実際に漆喰の壁をご覧頂くこともできますので、ぜひ、お気軽にご来場下さい。

 

その他、メンテナンスやリフォームについてはこちらもぜひご覧ください。

おうち時間が増えた今、暮らしをもっと快適にお過ごしいただくために・・・

お問い合わせお待ちしております。

*うえの*

 

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