木へのこだわり

「木」の話

家を建てる。

さて、その家の「木」のこと。

どれくらい知っていますか?

日本の木を見直そう。外国の木にばかり頼ると、ふるさとの山や森が、荒れていくって本当?

 

森林伐採は自然破壊?

いいえ、伐採することで山や森が守られています。

「日本の木」を、もっと使っていきたいものです。

 

家を建てるには、当然「木」が必要になります。

日本では、今、その多くを輸入に頼っています。

その結果、どんなことが起こっているか。

日本の森林で木が伐採されなくなり、逆に、森林が荒れ始めているのです。

「えっ、木を切らないと森林が荒れる?」

そんな風に思った方もいると思います。

実は、手つかずの森林よりも、適切な伐採と植林を行う森林の方が健全な状態に保たれるのです。

人間が手を加えない森林は木が生い茂り、その結果、地表まで光が届かなくなります。

それは、森林の環境にとっては、必ずしも良いことではありません。

地球温暖化の点からも、管理の行き届いた森林の方が、抑止効果が高いと言われています。

そして、日本の貴重な森林資源を次の世代に伝承する事が大事なのです。

今こそ、「日本の木」を見直したいものです。

 

 木は、鉄よりも強かったりします。
木が燃えるのは表面だけ。

鉄は温度があがると強度が急低下します。

また、日本の気候風土には「木」が最も適しています。

 

鉄やコンクリートで造った家。確かにカッコいいです。 

それは好みの問題ですので、ここでは話しません。

でも、沢山の人がこう思っているはずです。

「木の家は、鉄やコンクリートの家に比べて弱いのでは?」

実は、これは大きな間違いなのです。

確かに、薄い木材はすぐに燃えてしまいます。

でも、焚き火で厚い木を燃やそうとしても、なかなか燃えきらない・・そんな経験はありませんか?

分厚い木を燃やした時、表面は焦げますが、燃えた部分が炭となり、内部まで熱が伝えない断熱層を作るのです。

木は、熱を伝えにくく、住宅で使われる柱などの木材は、燃え尽きてしまうことはありません。

阪神大震災などでは、飴のようにねじ曲がった鉄筋が露出されていました。

木の方が熱に強いです。

 

奈良の法隆寺は、1300年以上の寿命を持っています。

鉄筋コンクリート造の歴史はまだまだ300年。

歴史が浅く、100年の耐久が心配されています。

木材は住宅用に限定すれば、鉄骨や鉄筋コンクリート等の構造材に比べ、耐久性や強度、断熱性、質感など、総合的に見れば、最も適した素材だと言えます。

夏は高温多湿、冬は乾燥するという日本の気候風土にも、合っているのです。

 

 乾燥材と集成材がおすすめです。
木は生きている。

だから、乾燥材を選んで欲しいのです。

そして、強くて、ソリとか割れがなくて・・・集成材にたどり着きました。

 

家を建てるとき、住宅メーカーに聞いていただきたいことがあります。

「この木は乾燥材、集成材ですか?」ということです。

木は生きています。家の一部となっても生きています。

ですから、十分に乾燥されていない木は、縮んだり、反ったり、ひび割れたりします。

私たちは、これを「木が暴れる」と表現しています。

家に住んでいて、時々、「ピシッ!」という音が聞こえたりしませんか?

あれは、木が乾燥して収縮する際の歪み音です。

十分に乾燥されていない「未乾燥材」は、家に歪みが生じる原因になります。

「未乾燥材じゃないですよね?」必ず、住宅メーカーに確認してください。

乾燥材は、十分に乾燥させますから、作るのに時間がかかります。

 

そこで、もうひとつおすすめが「集成材」です。

集成材は、木を短冊のように挽き、木の繊維方法に沿って平方に並べて接着させた木製品です。

乾燥収縮が少ない、丈夫、軽い、火に強い、調湿性がある・・など、とっても優れもの。

「家を建てる木製品は、乾燥材か、集成材がいい」これを覚えておいてくださいね!

 

 大工さんが、木と家の先生でした。
大工さんが、木や住まいの知識の伝承者だったのです。

そして「田の字の家」が日本の家の基本でした。

その良さを見直したい。

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昔は、家づくりといえば、主役は「大工さん」でした。

近所に腕のいい大工さんがいて、棟梁と呼ばれ、熟練の職人技で、家を作り上げていっていました。

そして、家づくりの現場では、施主が訪れて、大工さんと話をしながら、家づくりを進めていきました。

現場は、子供たちの遊び場でもあって、子供たちは大工さんから、「危ないぞ!」と叱られながらも、木に触れたり、木や家の話を聞かされたものでした。

そして・・家づくりの方法は、大きく変わりました。

木は、工場で加工され、「部品」として現場に届けられ、そこで組み立てられるものになりました。

大工さんも昔のような名人技を期待されなくなりました。

もちろん、それによって、工期も短縮され、一定の品質を保った家をたくさん建てることができるようになりました。

でも、日本の伝統ともいえる木造住宅、そして、木の文化への理解が薄らいできているように感じます。

木のこと、日本の伝統的な住文化のことを、今一度、考えてみて欲しいな、と私たちは思っています。

そして、それは、自分達らしい暮らし方を考えることにもつながっていくと思うのです。

 

木にだって、「品質」があります

 「木」と一言で言っても、その品質には大きな差があります。

原材料としての質はもちろんですが、加工の過程で品質に大きな差が出てきます。

建和住宅では1994年から集成材に注目し、30年後、そして、その先も安心して暮らせる住まいのための住宅づくりに取り組んできました。

そして、その想いは「長持ちする家」を販売することにつながっていきました。

 たかが「木」です。されど「木」です。

 

 これからも、「木」と一緒に暮らしていこう。

 

さて、「木」の話、いかがでしたか?

 少しでも「木」のことに興味を持っていただいて、家づくりのことを考えるとき、進めるときに、「木のことを考えるのも大切なことなんだなぁ・・・」と思い出していただければ幸いです。

 日本の住文化は、まさに「木の文化」です。

 日本には、建ってから200年を超える木造住宅が300以上もあると言われています。

 世界最古の木造建築である法隆寺は、なんと1300年も昔の建物です。

 丈夫で、長持ちで安心して暮らせる木の住まい。

四季のある日本の気候風土に合った木の住まい。

 そして、何よりも、木の住まいには、家族を包む優しさがあります。

落ち着ける癒しがあります。

 

"木の住まいは、家族と共に成長していく”

そんなイメージを私たちは持っています。

 

建和住宅はこれからも「木」に関わり続け、暮らす人たちの幸せな笑顔を思い浮かべながら、安心と幸せを届ける木の住まいづくりに取り組んでいこうと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

素敵なお住まいを手に入れてくださいね。

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